自分ではなく相手を受け入れ、話を聞くことの重要性

“先週、私の職場で上司と多部署の職員が話し合いをしていました。内容は、「部門を超えた予算会議を開催するか」についてです。

私は訪問サービス事業者で働いています。職場の運営には予算や経営状況を把握することが必要です。その予算や経営状況に関して、今まで話し合いが持たれなかったことも疑問でしたが、今後は明らかにしていくために話し合いを持つとのことでした。

しかし、上司は「話し合いは要らない」と言うのです。理由は「話し合いをしても赤字になることは変わらない。赤字を削減するには、正規職員を減らせば良い。しかし職員を減らすと訪問件数が減ってしまう。自分には決める権限がないから全てそちらに委ねたい。」
というものでした。

そうなると、多部署職員も困惑してしまいます。「経営をうまく進めるには一度話し合わないと良い方向へは進めない。」
というのが、職員の意見でした。

しかし、上司も言い分を変えようとはしません。自分の意見を押し通そうと必死になっているのが伝わってくるほどでした。私は、お互いにお互いの意見を聞き合って納得する部分は受け入れるべきなのでは?と会話を聞いていて思いました。

最終的には会議は開催される方向に決まりました。上司も譲歩案を出されて、ようやく受け入れてくれていました。

人の意見を受け入れず、自分の意見を押し通そうとする姿勢は、主に女性に見られます。男性の方が、人の意見を素直に受け入れやすいように感じます。相手が女性だと、若い男性の場合萎縮してしまうのかもしれません。

しかし、それでは何の解決にもなりません。職場で喧嘩腰に物事を言っても意味がないように思えます。

私は、この2人の対話がすごくむず痒く感じました。
相手を受け入れようとしない上司と、なんとか受け入れてもらおうと頑張る多部署職員。同じ立場ではないのになぜうまくいかないのでしょうか。自分の感情を少し抑えて、相手のことを考えられればうまくいく話し合いだと思いました。